しこうおきば♨

好きなこと、考えたこと、試したことを気の向くままに。至高ではないのであしからず。

3/20 Not Again→New Steps

01.

しかるべき努力を怠った自分を、本当に恥ずかしく思います。


02.

これはちょうど1年前の僕の言葉です。しかし僕は今年も同じ轍を踏んでしまいました。
理想を現実に持ってくることができないまま、普通よりも何周も遅れている僕が愚か者と呼ばれるのは、残念ながら当然でしょう。


03.

僕は変わらなければなりません。今まで引いてきた理想の設計図にも修正を加えつつ、大きく進化しなければなりません。
たとえその変化が、今までの自分が「死」と定義したものであっても。


04.

「僕は僕なりに」という免罪符を掲げるなら、自分としては頑張ってきました。しかしそれが結果を実らせるかどうかはわかりませんし、掲げた免罪符を下げた時、周りのみんなにそう認められるかもわかりません。
僕の結果は、どちらもNOでした。
自分は甘かった。2年前、1年前にそれに気づいていたつもりなのに、まだ自分に甘かった。
周りは、”普通”は、もっと頑張っていた。結果を残せるくらい頑張っていた。
背筋が凍る思いです。僕の頑張りは、頑張りではなかった。その証明をこれでもかと突き付けられているから。


05.

そんな僕にも、ごく一時期だけですが、胸を張って「あの頃は頑張っていた」と言える頃がありました。
高校に入学した直後のその頃の僕は、勉強へのモチベーションが本当に高かったように思います。
そして残念ながら、その精神は定期テストを境に折れてしまいました。それからというもの、あの時のように頑張れることが、頑張りを維持することが、できなくなっていったように思います。
学校で6時間勉強して、帰宅後も6時間勉強する。あの時のやる気の源を再発見できれば、もう一度火をつけることができれば、そしてそれを絶やさなければ、きっとまた頑張れると思うのです。いや、やらなければなりません。


06.

この悲しさを、悔しさを、いつまで引きずるかはわかりません。もうちょっとメンタルが上を向いたら、これを読み返したときに病んでるなぁとか痛い文章だなぁとか思うかもしれません。
でも、初心はここにあるのです。僕は頑張ります。


07.

みんな、ついていけなくてごめんな。みんなはどんどん前に進んでるのに僕だけずっと足踏みしてるよ。流れた時間は取り戻せないからみんなにはもう追いつけないかもしれないけど、でも僕だって歩き出したいよ。だから僕は自分の両脚を信じるよ。みんなにはみんなのペースがあるから待っててくれとは言わないけど、でも時々振り向いて、僕を呼んでくれると嬉しいな。